研究課題/領域番号 |
19700375
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 東京大学 (2008) 独立行政法人理化学研究所 (2007) |
研究代表者 |
山口 智之 東京大学, 医科学研究所, 客員研究員 (80392158)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | Gene / レトロウイルスベクター / レンチウイルスベクター / Integration site / トラップ効率 / Gene Trap / Integration Site |
研究概要 |
ジーントラップ法は遺伝子の機能解析法の一つであり、染色体にランダムにDNAを挿入し遺伝子を破壊する方法である。本研究ではそのDNA挿入効率と挿入部位の指向性をレトロウイルスベクターとレンチウイルスベクターの間で比較検討した。その結果、DNAが挿入される効率はレトロウイルスベクターのほうが5倍高かったが、擬陽性が多く、破壊された遺伝子も重複が多かった。この結果は大規模解析を行う際にはレンチウイルスベクターの方が適しているということを示している。
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