研究課題/領域番号 |
19700388
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山本 健一郎 早稲田大学, 高等研究所, 助教 (00434316)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 中空糸型透析器 / 透析液流動 / ハウジング形状 / 医用化学工学 / 透析器 / 流動解析 / 物質移動解析 |
研究概要 |
本研究では、透析器ハウジング形状に着目し、これが透析液流動に及ぼす影響について検討することで,高性能な透析器の設計についての指針を得ることを目的とした。均一な透析液流入に対して、透析液側出入口部に全周型バッフルを設けることが有効であることが確認された。また、透析液流入部をテーパ構造とすることによって中空糸束内部への透析液流入が促進され流動の均一化できることがわかった。透析性能の向上には、膜だけでなくジャケット形状による透析液流動の改善が重要である。
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