研究課題/領域番号 |
19700407
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
中山 正道 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (00338980)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,420千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 高分子ミセル / 薬物伝達システム / RAFT重合 / 薬物キャリア / 温度応答性 / 表面機能化 / ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド) / ブロックコポリマー / pH応答性 / ドラッグデリバリーシステム / ポリ(ルイソプロピルアクリルアミド) / 蛍光標識 / 細胞内移行 |
研究概要 |
分子量制御した温度応答性高分子鎖と疎水性高分子鎖からなるブロックコポリマーを合成し、種々の官能基を温度応答性高分子鎖末端に導入することで、表面機能型温度応答性高分子ミセルを作製した。ミセル表面に蛍光基を導入することにより、ミセルの相転移温度以上で細胞内への移行が著しく増大することを明らかにした。また、スルホンアミド誘導体を導入することで、生体内の低pH 環境に応答して相転移を引き起こす薬物キャリアを構築した。
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