研究課題/領域番号 |
19700410
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
内田 勝美 東京理科大学, 理学部, 嘱託助教 (50385514)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,620千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
|
キーワード | 温度応答性高分子 / バイオセンシング / シグナル増幅効果 / 相転移 / 高分子ミセル / シグナル増幅 / 表面プラズモン共鳴 |
研究概要 |
表面プラズモン共鳴による生体分子同士の相互作用の検出は、相互作用する生体分子が結合したことによる屈折率変化を利用する。本課題では、温度応答性高分子ミセルを表面プラズモン測定に利用することで、生体分子の結合に伴う屈折率変化に加えて、生体分子が結合することによって誘起される温度応答性高分子の相転移変化を屈折率変化として新たに付加することで、シグナルが増幅された表面プラズモン共鳴バイオセンシングシステムの構築に成功した。
|