研究課題/領域番号 |
19700446
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
小渕 千絵 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (30348099)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,150千円 (直接経費: 3,654千円、間接経費: 496千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 850千円 (直接経費: 654千円、間接経費: 196千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
|
キーワード | 高齢者 / 補聴器 / 認知機能 / 高齢者の認知機能 / 早期の補聴器装用指導 / 聴覚・言語機能の評価 / 高齢者の加齢変化 |
研究概要 |
早期に補聴器装用を行うことによる認知機能への影響について縦断的に検討した。高齢者を補聴器装用希望群と希望しない群、聴力正常群の3群に分類し、聴力や語音聴力、中枢聴覚機能検査、認知機能検査を実施し縦断的な変化を検討した。この結果、WAIS-Rの動作性課題において補聴器装用群では聴力正常群と同様認知機能が維持されていた。補聴器装用による認知機能維持への効果が考えられ、今後さらなる調査の必要性が推察された。
|