研究概要 |
本研究は,神経-筋系活動を反映する表面筋電図を入力信号とするインターフェース機器の開発を目的とする.本申請研究において筋線維走行方向と並行に2.5mmで等間隔に双極誘導7チャンネル,それらの組が8つ,合計56チャンネル表面筋電図を記録可能な電極と増幅する筋電図アンプを製作した.また,測定した多チャンネル表面筋電図はPCに取り付けられたA/Dボードによりディジタル信号に変換され,リアルタイムでメモリ上に記録され,PC画面上に筋電図の波形情報を視覚的に確認する生体信号インターフェースを開発した.
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