研究課題/領域番号 |
19700454
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
中尾 和子 関西医科大学, 医学部, 助教 (60351540)
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研究協力者 |
久寳 真一 関西医科大学, 医学部, 准教授 (60195394)
松崎 竜一 関西医科大学, 医学部, 助教 (70239002)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,480千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 頭頂葉後部 / リハビリテーション / サル / 電気刺激 / 正中神経 / 小脳核破壊 / 視覚始動性反応時間運動 |
研究概要 |
大脳皮質の一部である頭頂葉後部は運動野と同様に、純粋な運動機能に関わっていることがすでにわかっている.今回の研究では、運動野の障害による運動機能低下の場合、頭頂葉後部を活性化させること、特に正中神経と同時に活性化させることが運動機能の回復に有用であることが示唆された.その際、正中神経刺激によるインパルスが頭頂葉後部に伝わるまでの10-11msの遅延時間を持って正中神経と頭頂葉後部を同時刺激することが重要であることが示された.
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