研究課題
若手研究(B)
本研究では、(1)各府県の林間学校の活動内容の一部には地域的特色が反映され一定の成果を挙げていたこと、(2)一方で、林間学校が「虚弱児童」の養護と密接に関係していたため、その教育目的、時間割、活動内容等を総合的にみると全国的に画一化された傾向があったことを明確にした。また、調査を通じて(3)地域によっては他の野外活動により強く地域的特色が反映されている事例が多数あることも明らかになった。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
早稲田教育評論 第22巻,第1号
ページ: 23-42
40015929232
早稲田教育評論 22巻1号