関節動態の直接計測による詳細解析とモデル化

• 研究課題/領域番号: 19700508
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: スポーツ科学
• 研究機関: 東海大学
• 研究代表者: 山門 一平 東海大学, 医学部, 助教 (20328157)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2009
• 研究課題ステータス: 完了 (2009年度)
• 配分額: 3,640千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 540千円); 2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
• キーワード: 関節 / 運動動態 / ひずみ / 関節可動域 / モデル化 / 靱帯 / バイオメカニクス / 生体 / エンバーミング / 防腐処置 / 萎縮モデル / 靭帯

研究概要

本研究では、生態条件に近い防腐処置技術(改良されたエンバーミング法)を用い、ヒトの遺体における主要な関節で靱帯の運動動態を計測した。その結果、運動に伴い、靱帯は各測定部位で伸張や短縮するが、この変動はとても僅かであった。すなわち、生理的運動条件下においては、靱帯動態が僅かであった。