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高所トレーニング効果の個人差を予測する生理指標の開発~ストレス反応に着目して~

研究課題

研究課題/領域番号 19700534
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 スポーツ科学
研究機関独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター

研究代表者

大岩 奈青  独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 研究員 (50443247)

研究協力者 本田 亜希子  独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 研究員 (20413784)
前川 剛輝  日本女子体育大学 (50336351)
斉藤 陽子  独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 研究員 (90549461)
研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
3,680千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワード高地トレーニング / 個人差 / ストレス反応 / 高所 / 肺動脈圧 / 低酸素換気応答 / エリスロポエチン / 成長ホルモン / 遺伝子発現解析 / 高所順化 / 低圧低酸素
研究概要

本研究は、高所トレーニング後の効果に生じる個人差を評価する生理的な指標を開発することを目的とし、1)高所順化の個人差の背景にある生理応答としてストレス反応性の違いに着目し、高所順化時における急性高山病(AMS)症状の程度とストレスホルモン動態および血液性状変化の関係性について検討し、2)その際のストレス関連でその発現が変化する遺伝子群について、遺伝子解析を用いて探索する2つの実験を実施した。結果、低圧低酸素環境下(高地と同様の環境)では肺動脈圧と成長ホルモン分泌に大きな個人差が生じること、ストレス反応の指標となるコルチゾール分泌には大きな個人差が認められなかったことが明らかになり、その際の候補となる遺伝子群についても探索した。

報告書

(4件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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