研究課題/領域番号 |
19700539
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 近畿福祉大学 |
研究代表者 |
岡本 孝信 近畿医療福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (40330518)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,440千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 動脈スティッフネス / 筋力トレーニング / 伸張性収縮 / 短縮性収縮 |
研究概要 |
本研究では、筋力トレーニングの負荷(高強度、中強度および低強度)に関わらず、負荷を下ろす動作をゆっくり(3秒以上)と行なうことで、動脈スティッフネス(硬化度)の増加が抑制されることが明らかになりました。このように、負荷の上げ下げの時間を工夫することによって心血管系に対する負担が軽減され、安全に筋力トレーニングが行えることがわかりました。したがって、健康増進のための筋力トレーニングでは、負荷を下ろす動作を意識することが重要であると考えられます。
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