研究課題/領域番号 |
19700593
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
小林 ゆき子 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 助手 (10381930)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,570千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 食と栄養 / 臨床栄養学 / 栄養学 / 鉄欠乏性貧血 / 鉄欠乏ラット / 卵黄 / 卵白 / オボアルブミン / キシロオリゴ糖 |
研究概要 |
世界中および日本中で蔓延している栄養失調症のひとつとして鉄欠乏性貧血が知られている。鉄欠乏性貧血を防止する食生活の研究として、体内に吸収されやすい鉄素材の探求は多いが、研究代表者は食事中の三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)が共存する鉄の吸収と利用に影響を及ぼすかについて検討している。平成19および20年度に採択された本研究課題では、卵白タンパク質が鉄欠乏症の改善に有用であり、酸性キシロオリゴ糖が正常な状態および鉄欠乏状態で鉄の吸収および利用に有用であるという結果が得られた。
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