研究課題/領域番号 |
19700601
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 東大阪大学 (2007-2008, 2010) 愛知医療学院短期大学 (2009) |
研究代表者 |
望月 美也子 東大阪大学, 短期大学部・健康栄養学科, 助教 (20367858)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,890千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 緑茶 / カテキン / 更年期 / 筋肉 / 運動負荷 / 栄養教育 / 運動 / 細胞 / 筋力 |
研究概要 |
閉経後の女性は、性ホルモンが欠乏することにより、身体組成が変化し、様々な影響を及ぼすことが知られている。我々は、卵巣摘出した成熟メスラットを用いて、緑茶カテキン投与と運動による効果を調べた。SD系ラットに卵巣摘出術を行い、持久的なトレーニング(週3回、20週間)と同時に緑茶を摂取させると、コントロール群と比べて、体重増加が抑制され、子宮周囲脂肪組織重量や血清トリグリセリド量が減少した。長指伸筋と腓腹筋の湿重量とグリコーゲン量は、トレーニング群において増加した。これらの結果から、緑茶カテキン摂取と運動療法は、閉経後女性の筋力低下を緩和する可能性が示唆された。
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