研究課題/領域番号 |
19700604
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
田渕 正樹 近畿大学, 医学部, 助教 (20340771)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,620千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 循環器・高血圧 / 食品 / 緑茶カテキン / 脳卒中 / 酸化ストレス / アディポネクチン / 耐糖能 |
研究概要 |
緑茶の摂取が脳卒中発症を予防する機序を明らかにするために、悪性脳卒中易発症性高血圧自然発症ラットM-SHRSPに緑茶の主要成分エピガロカテキンガレート(EGCG)を長期間摂取させた.EGCGの摂取により、収縮期血圧の上昇抑制、アンジオテンシンIIの生成抑制、酸化ストレスの生成抑制、および耐糖能異常の改善が観察された.EGCGはこれらの機序を介して脳卒中発症を予防していることが明らかとなった.
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