研究課題/領域番号 |
19700645
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
西森 章子 広島修道大学, 学習支援センター, 学習アドバイザー (50294012)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,106千円 (直接経費: 2,597千円、間接経費: 509千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 516千円 (直接経費: 397千円、間接経費: 119千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 教育工学、マルチメディア学習環境 / 高次読解リテラシー、動的システム / 作動記憶 / 中学生(青年期前半の学習者) / 高次読解リテラシー / 評価 / マルチメディア学習環境 / 読解リテラシー / マルチメディア / 学習環境 / 推論問題 |
研究概要 |
マルチメディア学習環境において、提示様式の違いが、内容理解に影響するかどうかについて検討した。青年期前期の学習者(中学生)を対象とした実験の結果、提示様式の違いは、用語再生など低次レベルのテキスト理解には影響しないが、推論導出など高次レベルのテキスト理解に影響することが示された。とりわけ、状況モデルを自発的に構築することが不得手な学習者にとっては、連続して画面を提示する様式が有効であることが明らかになった。
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