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シラバス―用語の相互規定を用いたカリキュラム可視化とシソーラス作成支援システム

研究課題

研究課題/領域番号 19700659
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育工学
研究機関東京農工大学

研究代表者

野澤 孝之  東京農工大学, 大学院・工学府, 特任助教 (60370110)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,020千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
キーワードカリキュラム / 自然言語処理 / ネットワーク分析 / 情報可視化 / シソーラス / シラバス / 参考文献データベース
研究概要

大学カリキュラムのシラバス情報など,教育・学術に関する様々な電子文書情報が利用できるようになっている.しかし,これらの膨大な情報から個々の文書間の関係を見定め,全体像を捉えることは困難である.本研究では,自然言語処理技術とネットワーク分析の手法をシラバスのテキストデータに適用することで,科目と概念の間の相互規定関係を抽出・利用し,カリキュラムの構造を分かりやすく可視化・提示する手法を開発した.さらにこの手法を用いて専門的概念のシソーラス作成を支援できるユーザインタフェースや,個人の学術参考文献データベースからその人の関心領域や専門知識を可視化するシステムを試作した.

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2008 2007 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (2件)

  • [雑誌論文] 表情の印象を反映する顔グラフの表示法の検討:シラバスの多変量情報を例に2008

    • 著者名/発表者名
      渋井進, 野澤孝之, 芳鐘冬樹, 井田正明
    • 雑誌名

      日本顔学会誌 Vol.8,No.1

      ページ: 109-120

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] シラバス内の専門用語間の関連に基づくカリキュラム構造可視化手法の検討2007

    • 著者名/発表者名
      野澤孝之, 渋井進, 芳鐘冬樹, 井田正明, 宮崎和光, 喜多一
    • 学会等名
      情報処理学会第69回全国大会講演論文集
    • 発表場所
      早稲田大学理工学部, 東京
    • 年月日
      2007-03-06
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [備考] カリキュラム分析システム」ホームページ

    • URL

      http://www.livingsys.lab.tuat.ac.jp/~nozawa/Research/cas/

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [備考] 以下に開発したシステム・ツールの情報などを公開予定である

    • URL

      http://www.livingsys.lab.that.ac.ip/~nozawa/Research/

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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