研究課題/領域番号 |
19710006
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 首都大学東京 (2008) 東京工業大学 (2007) |
研究代表者 |
松本 淳 首都大学東京, 戦略研究センター, 准教授 (70402394)
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研究協力者 |
三澤 健太郎 東京工業大学, 統合院, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 芳香族炭化水素 / 自動車排気 / 塗装 / 大気放出 / 排出係数 / 1秒値 / 相関解析 / 共鳴多光子イオン化 / 揮発性有機化合物 / 実時間分析 / ラジカル反応性 / 放出特性 / 大気化学 / オゾン生成能 / 芳香族化合物 / 分子選択性 / 環境影響評価 |
研究概要 |
人間活動に伴い放出される有害微量成分のうち芳香族炭化水素について、共鳴多光子イオン化法にて高速・選択的・高感度に直接分析し、発生源放出特性の詳細な把握と大気環境への影響評価を試みた。自動車排気では、揮発由来成分と燃焼由来成分で排出挙動が大きく異なることを秒単位で捕捉した。塗装からの放出では、ベンゼンなど高揮発性成分の影響が、塗布直後に重大であることを実験的に確認した。1秒値相関解析の短時間現象への有効性を示した。
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