研究課題
若手研究(B)
東アジアの炭素循環を陸域生態系モデルによってより現実に近く再現するため、パラメータ調整の際に観測データを取り込むデータ同化手法を利用し、実際に1979-2003年の陸域炭素循環を推定した。得られた炭素フラックスは、妥当な分布を示し、さらに、CO_2上昇による施肥効果を考慮した場合、しなかった場合よりも、誤差が小さく、データ同化によって、東アジア地域で、モデルの推定精度が向上する可能性が示唆された。
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Global Change Biology 14, 10
ページ: 2333-2348
CGERレポート CGER-M019-2008
ページ: 47-50
Global Change Biology 14(10)
「長期生態系モニタリングモニタリングの現状と課題一温暖化影響と生態系影響一」, CGERレポート CGER-M019-2008