研究課題/領域番号 |
19710029
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 東海大学 (2008-2009) 北海道東海大学 (2007) |
研究代表者 |
斎藤 裕美 東海大学, 生物理工学部, 講師 (50433454)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,503千円 (直接経費: 3,156千円、間接経費: 346千円)
2009年度: 593千円 (直接経費: 456千円、間接経費: 136千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 国内外来種 / 湖沼 / 生態系 / 底生無脊椎動物 / ヌマチチブ / 外来種 / 底生動物群集 / 資源競争 / 沿岸域 / 水生昆虫 / 移入種 / 底生動物 |
研究概要 |
本研究は、国内外来種として国内の淡水域にて分布を広げているヌマチチブが支笏湖の沿岸生態系に与える影響を明らかにする事を目的とした。2007年の7月から11月に行ったヌマチチブを含む国内外来魚類の分布並びに食性調査では、夏期に密度が高くなり、殆どの魚類は藻類を食べていた。また、2008年7月のヌマチチブの密度を操作した囲い込み実験では、ヌマチチブの藻類に対する補食を介し、ユスリカの個体群の著しい減少がみられた。
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