研究課題/領域番号 |
19710034
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
稲冨 素子 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, ポストドクトラル研究員 (90419896)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 炭素循環 / 窒素循環 / 土地利用変化 / 温室効果ガス / 影響評価モデル / 生物地球化学 / 検証 |
研究概要 |
陸域生態系の温室効果ガス収支を評価するために、シンプルな陸域生態系炭素循環モデル(Sim-CYCLE)にCH_4酸化と放出、N_20放出などのコンポーネントを組み込んで、新たな統合的モデル(VISIT)を開発し応用する研究に取り組んだ。大気-陸域生態系間の相互作用における、CO_2およびそれ以外の微量温室効果ガスの寄与を評価を行った結果、主にCO_2に注目して行われている現在の観測やモデル研究を補完し、より現実的な生態系から大気へのフィードバック効果の推定につながった。
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