研究課題/領域番号 |
19710045
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
獺口 浩一 国立大学法人琉球大学, 法文学部, 准教授 (80398312)
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研究協力者 |
三木 潤一 関西学院大学, 大学院, 研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,450千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 一般廃棄物処理サービス / 広域化 / 大規模化 / 生産性 / 地域特性 / 地方財政 / 環境政策 / 一般廃弃物処理 |
研究概要 |
地域特性の地域間での相違と一般廃棄物処理サービスの広域化・大規模化の効果に関して、計量分析とケース・スタディの両面から数量的検証を行っている。その結果、全国的に離島の存在といった地域特性がサービス生産の非効率性につながるものの、八重山・宮古地域の事例では、海上輸送で複数自治体が共同処理する広域化・大規模化の有効性を明らかにした。地理的に不利でも地域特性を捉えた政策手法を生産主体の立場で地方団体が展開する必要がある。
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