研究課題/領域番号 |
19710066
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
井上 康 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 助教 (10293648)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,970千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 地下水 / 微生物 / バイオバリア / 透水係数 / バイオレメディエーション / 間隙率 / 水理学的寿命 / 予測モデル / 透水性 / 脱塩素化 |
研究概要 |
有機塩素系化合物による地下水汚染の嫌気的な脱塩素化を行うバイオバリアの水理学的寿命、つまり透水性低下の定量的評価を目的とした。透水性低下には、微生物活動に伴うメタンなどの気泡による閉塞が微生物増殖による目詰まりよりも支配的であることが分かった。また、微生物濃度と炭素源となる物質濃度を元に時間的、空間的にどのようにバイオバリア内の透水性が変化するのかを再現可能とする透水性低減モデルを構築した。
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