研究課題/領域番号 |
19710073
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 長野工業高等専門学校 |
研究代表者 |
畠 俊郎 長野工業高等専門学校, 環境都市工学科, 准教授 (30435424)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 環境修復技術 / Microbial Carbonate Precipitation (MCP) / 透水性制御 / 硝酸・亜硝酸 / 土壌・地下水汚染 / 原位置透水性制御 / MCP / 分子生物学 / カルシウム系鉱物 |
研究概要 |
農地における過剰な施肥などによる地下水汚染問題を対象とし,微生物機能を活用することで汚染物質の分解および地下での拡散防止を両立させる新しい処理技術について検討を行った.微生物の働きにより発生する二酸化炭素とカルシウムイオンを結合させることで地盤の空隙内にカルシウム系鉱物を析出させ,透水性(水の通りやすさ)を工学的に制御する効果を確認することができた.
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