研究課題/領域番号 |
19710106
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
藤川 茂紀 独立行政法人理化学研究所, ナノ複合構造研究チーム, チームリーダー (60333332)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,620千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 酸化物 / ナノテープ / ナノコーティング / 液相リソグラフィー / 金属酸化物 / ナノ加工 / 表面ゾルゲル反応 / ウェットナノコーティング / 鋳型合成 |
研究概要 |
液相ナノコーティング技術とライン鋳型を利用し、サイズと材料がナノ制御れた酸化物ナノテープの作成プロセス構築を目的とした。液相ナノコーティングとして表面ゾルゲル法を用い、各種酸化物からなるナノテープの形成に成功した。テープ厚は表面ゾルゲルサイクルの回数制御により数nm精度で、またテープ幅は鋳型の鋳型ラインの高さ設定によって制御によって、サブマイクロメートルから100nm程度の範囲内での任意制御に成功した。テープの材料組成は、ゾルゲル前駆体種やコーティングシークエンスの選定によって、多様に設計できることが明らかとした。
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