研究課題/領域番号 |
19710113
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
赤木 貴則 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (80401149)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,170千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | マイクロ・ナノデバイス / ナノバイオ / 細胞・組織 / 糖鎖 / マイクロ流体デバイス / 表面処理 / 分化誘導 / 細胞電気泳動度 / 間葉系幹細胞 / ポリジメチルシロキサン(PDMS) / バイオミメティックポリマー / トリプシン / 真空紫外光 |
研究概要 |
細胞ゼータ電位は細胞の状態を反映する物性値であり、細胞をラベル化せずに測定できるため、細胞試料の品質管理に応用できると期待できる。本研究では、始めに、細胞ゼータ電位の測定に利用するマイクロ流体デバイスの材料であるポリジメチルシロキサン(PDMS)ポリマーの表面処理技術を構築し、ゼータ電位を高い信頼性で測定できる技術を開発した。次に、ヒト間葉系幹細胞の骨芽細胞への分化を細胞ゼータ電位を指標に判定できる可能性を見出した。
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