研究課題
若手研究(B)
集団内の各個人が持つ選好をもとに、複数選択肢から幾つかの選択肢を選ぶ社会選択ルールについて研究を行った。特に、個人や部分的な結託グループが虚偽の選好表明をすることによって、その当事者たちに有利になる結果を導くことを戦略的操作と言うが、そのような不公平が起きないような社会選択ルールの解明を行った。代表的な成果は、パレートルールが戦略的操作不可能であり、またそのような性質を持つ極大なものであることが分かったことである。
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Social Choice and Welfare 33(1)
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Social Choice and Welfare Vol.33
Industrial Engineering, Management Systems 7(3)
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経営論集(大東文化大学経営学会) 15
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Industrial Engineering & Management Systems 7
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