研究課題
若手研究(B)
水面勾配を用いた海面せん断応力より求めた抵抗係数は,風の吹き始めにおいて既存の経験式よりも強風下になると約1オーダー大きな値を示すことを明らかにし,波浪推算や海流モデルにおける一様な抵抗係数の取り扱いには検討の余地があることを示唆した.さらに,MPS法特有の圧力振動問題に対して,圧力のポアソン方程式のソース項の修正に着目した手法を取り込み,従来のMPS法との比較を行った.二相連成解析において,圧力振動が力の相互作用および弾性体の変形に強い影響を与えることを明らかにした.
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海岸工学論文集 第56巻
ページ: 26-30
40018987496
海岸工学論文集第(土木学会論文集B2) 56(B2-65)
海岸工学論文集 第55巻
ページ: 21-25
130003992232
海岸工学論文集 55
http://www.cande.iwate-u.ac.jp/mizu/index.html