研究課題/領域番号 |
19710156
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
飛田 哲男 京都大学, 防災研究所, 助教 (00346058)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 地盤災害 / 液状化 / 地震 / 盛土 / 非液状化領域 / 地盤 / 不均質 |
研究概要 |
本研究で実施した遠心模型実験より,盛土底部の拘束圧の高い領域では周辺地盤が液状化しても,間隙水圧比が小さく完全に液状化しないことがわかった.地盤内に不均質な領域が形成されていることを、ボイリングによる簡易実験により確認した.今回実施した実験的研究により,地盤内に形成された不均質性が盛土等の地盤構造物の変形挙動に大きな影響を与える可能性があることがわかった.
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