研究課題
若手研究(B)
細胞内のタンパク質脱リン酸化酵素(プロテインホスファターゼ)の機能を停止させる新しいタイプの阻害剤を創製した。この阻害剤はプロテインホスファターゼと共有結合で連結する不可逆的阻害剤として設計し、実際にがん細胞の細胞周期を調節するホスファターゼCdc25Aと共有結合を形成することを見出した。また細胞内でこの阻害剤が相互作用するタンパク質を、蛍光ラベル体を用いて検出することに成功した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (10件)
Antimicrob. Agents Chemother 52
ページ: 3484-3491
Org. Lett. 10
ページ: 4167-4170
J. Am. Chem. Soc. 129
ページ: 15420-15421
ChemMedChem 2
ページ: 1006-1009
Chem Med Chem 2
Journal of the American Chemical Society 129