研究課題/領域番号 |
19710214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
松田 正彦 立命館大学, 国際関係学部, 准教授 (60434693)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,890千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | ミャンマー / ビルマ / 農業生態 / 農村開発 / 半乾燥地 |
研究概要 |
寡少で不安定な降雨に対する地域住民の生存戦略を明らかにするため、半乾燥気候下にあるミャンマー中央平原部の天水畑作が卓越した一農村における現地調査を継続的に実施した。それにより、従来から指摘される生業の多様化(作物生産・畜産・非農業部門など)が多様な生態環境によって支えられていること、さらに複数の作目を組み合わせた作物生産システムそのものによって村レベルでの生産の安定化が実現されていることを定量的に明らかにした。農業・農村開発政策においては、このような地域発展特性と合致した方向性が求められる。
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