研究課題/領域番号 |
19710225
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 大阪国際大学 |
研究代表者 |
谷口 真由美 大阪国際大学, 現代社会学部, 准教授 (90388653)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,616千円 (直接経費: 3,897千円、間接経費: 719千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 776千円 (直接経費: 597千円、間接経費: 179千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | リプロダクティブ・ライツ / リプロダクティブ・ヘルス / リプロダクティブ・セキュリティ / 少子化問題 / 人間の安全保障 / 産む自由 / 産めない事情 / ジェンダー / 産まない自由 / 産めない事由 / 性と生殖の自己決定権 / 法・政策 / 産まない目由 / バックラッシユ / 性的自己決定権 / バックラッシュ |
研究概要 |
日本の少子化が進行している背景の一つには、「リプロダクティブ・ライツ」が保障されていないことが挙げられる。また、何故それが保障されていないのかといえば、「リプロダクティブ・セキュリティ(性と生殖の安全保障)」が確保されていないからであると考える。女性やカップルは、子どもを「産まない」という理由だけではなく、「産めない」(産みたいのに産めない・産んでも育てられない)という事情がある。安心して産める・生んで育てられる社会とはどのような社会なのか。リプロダクティブ・ライツやリプロダクティブ・セキュリティの観点から明らかにする。
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