研究課題
若手研究(B)
聴覚文化論の理論的基盤をもとに、こんにちのデジタル・メディア空間における音文化とそれをとりまく言説構造に関する理論的研究を進展させた。特に、Jonathan Sterne 'The Audible Past' (2003)において提出された観点を踏まえて、電子楽器の身体性、電子的な歌声を伴う虚構キャラクターの主体性、文化的・音楽的生産物の所有、楽器概念の変容などのトピックについて議論が行われた。
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智場 Vol.112
ページ: 58-63
思想地図 Vol.1
ページ: 151-176
Intercommunication Vol.64
ページ: 80-83
思想地図 1
InterCommunication 64