研究課題/領域番号 |
19720034
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構 |
研究代表者 |
江村 知子 独立行政法人国立文化財機構, 東京文化財研究所 企画情報部, 研究員 (20350382)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 美術史 / 日本美術 / 近世絵画 / 江戸時代絵画 / 琳派 / 尾形光琳 |
研究概要 |
江戸前期町絵師として活躍した尾形光琳の活動状況について、作品と文献の双方から精査し、光琳の代表的作例数点を例にその制作背景や作品受容について論証した。江戸の元禄期(1688-1704)の前後では絵画様式に大きな変化が見られ、光琳の画業はちょうどその変革期にあたると言える。そこで関連作品も含めて、画題、技法、表現に着目し、中世から近世へ絵画の伝統様式がどのように継承され、変容を遂げていくのか、という歴史的視点からも考察を加えた。
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