研究課題/領域番号 |
19720038
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 財団法人大阪市文化財協会 |
研究代表者 |
岩佐 伸一 財団法人大阪市文化財協会, 大阪歴史博物館, 学芸員 (70393288)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,910千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 美術史 / 国文学 / 書画会 / 書画展観 / 京都 / 大坂 / 絵画史 / データベース / 近世絵画 |
研究概要 |
近世後期の画壇を特徴付けるひとつの行為として書画会や展観会が挙げられ、国文学や美術史など多分野から注目されている。本研究では、江戸時代後期から明治初期にかけて、京都や大坂、名古屋や西日本各地で開催された書画会や展観会の事例集成を行い、700件を越える開催例を確認した。それらの事例を分析することによって、従前の言説とは異なり、京都や大坂では御抱絵師と町絵師が同一の書画会に参加し、席上で交わっていたことなどが明らかになった。
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