研究課題/領域番号 |
19720062
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中村 未樹 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 准教授 (00324872)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,540千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | シェイクスピア / イギリス演劇 / リアリティ / 観客反応 / 観客 / 劇場 / ルネサンス / 演劇性 / イギリス劇場 |
研究概要 |
この研究はイギリス演劇におけるリアリティ構築の過程を観客反応の観点から考察することを目的とした。研究対象としては特にルネサンス期の演劇作品を扱い、当時の舞台慣習や演劇観を参照しながら調査を行った。この時代の舞台における表象がいかに観客を引き付け、現実的なものとして彼らに認知されるかという問題について、主に、視覚的な側面と演技論の側面において検討し、特に演技に基づく現実性の構築が16世紀末において重要になっていくことを立証した。
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