研究課題/領域番号 |
19720068
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
武田 将明 法政大学, 文学部, 講師 (10434177)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 英国小説 / 18世紀 / 女性作家 / 文学史 / 英仏関係 / 英国十八世紀 / 現代文学・批評 / 小説の原型 / 夏目漱石 / ロビンソン・クルーソー / イライザ・ヘイウッド / 小説史 / 文学の感情表現 / 英国:フランス / 名誉革命 / 翻訳 / 政治と文学 / 国際情報交換 / 十八世紀 |
研究概要 |
英国18世紀小説の特徴を再考するために、Daniel DefoeやEliza Haywoodの作品について研究し、口頭発表と論文で成果を公表した。特に、従来は内在的に発展したとされてきた英国18世紀小説のリアリズムが、実は17世紀フランス文学との影響関係のなかで育まれたことを示した。また、文学史に関する考察や、現代日本文学と英国18世紀小説の関係を考察する論考も発表した。
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