研究課題/領域番号 |
19720094
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
安藤 智子 富山大学, 人文学部, 准教授 (00345547)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,260千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 音韻論 / ロシア語 / アクセント / 借用語 / 通時的変化 / 言語学 |
研究概要 |
現代ロシア語のアクセントの位置がどのような条件によって決まっているかを、歴史的な研究の背景をもとに、現代のロシア語に内在的な変化と借用語の影響という観点から分析した。その結果、現在では多くの語が語幹末尾の音節にアクセントを持つことと、それ以外のアクセント位置の多くが借用語の原語のアクセント・語末要素によるアクセント位置の類推・語構成などの要因によって説明できることが明らかになった。
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