研究課題/領域番号 |
19720095
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
白井 聡子 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70372555)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,990千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 川西走廊諸語 / チベット=ビルマ語派 / チァン語支 / 記述言語学 / 地域言語学 / フィールドワーク / 危機・少数言語 / 中国 / ダパ語 / スタウ語 / 地域研究 / 国際研究者交流 / ギャロン語 / チベット / チァン語 |
研究概要 |
中国西南部のチベット=ビルマ系少数民族が話す言語には、文字もなく、これまで詳細があまり知られていなかったものが多くある。それらの言語のうち、ダパ語、スタウ語、ギャロン語を調査し、分析を行った。その結果を、周辺で話される他の少数民族言語と対照して、この少数民族地帯の言語に特徴的な現象を明らかにした。この研究により、動詞接頭辞の機能、助詞の性質、視点表示システムなどがこの地域で共有される実態が明らかになった。
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