研究課題/領域番号 |
19720122
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東京外国語大学 (2008) 名古屋大学 (2007) |
研究代表者 |
大津 友美 東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 講師 (20437073)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,650千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 社会言語学 / 談話分析 / 親密化 / 日本人学生 / 留学生 / 会話行動 |
研究概要 |
本研究は留学生と日本人学生の雑談をデータとし、両者の会話行動を分析することによって、どんな行動が両者の親密化を促進・阻害するのかを明らかにしようとするものである。会話の詳細な観察と会話参加者へのインタビューにより、(1)相手に好意的・非好意的に評価される会話行動は何か、(2)中級日本語学習者と上級日本語学習者の会話行動の違いが母語話者の会話行動にどう影響するか(3)会話の雰囲気を良好に保つための日本語母語話者のストラテジーの一側面を明らかにする。
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