研究課題/領域番号 |
19720123
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 愛知教育大学 (2008-2010) 徳島大学 (2007) |
研究代表者 |
上田 崇仁 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (90326421)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,680千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 植民地 / 朝鮮 / ラジオ講座 / 日本語教育 / 国語教育 / 植民地朝鮮 / マスメディアを利用した教育 / 日本語教育史 / 日本語教育多 / シラバス |
研究概要 |
ラジオプログラムの放送時期の確定作業を行い、テキストの発掘、聴取者の発見に努めたが、テキストは1冊しか発見できず、聴取者は見つからなかった。しかしながら、新聞と連携していた時期があったことが明らかになり、新聞にも独自の「国語」講座が掲載されていることから、メディアを利用した教育が展開していたことがわかった。併合直後の1910年9月に、すでにハングルで表記された日本語の読み物が掲載されており、その活用方法について検討する必要があることがわかった。
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