研究課題/領域番号 |
19720124
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
大塚 薫 高知大学, 教育研究部・人文社会科学系, 准教授 (30372733)
|
研究協力者 |
李 〓洙 韓国放送通信大学校, 人文学部・日本学科, 教授
朴 敏瑛 韓国外国語大学校, 外国語学部日本語日本文学科, 副教授
金 才鉉 高知県立高知北高等学校, 講師
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,120千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
|
キーワード | 双方向型授業 / ティームティーチング / 無線インターネット / 日本語ネイティブ教授者 / 参加型授業 / 遠隔教育 / 遠隔授業 / 対面授業 |
研究概要 |
本研究は、日本語学習者に対する教育において、授業の効率化を目的に多様な遠隔授業を試み、その長所、短所及び特性の把握、分析を通して教育現場での直接的な応用を研究したものである。様々な形態の授業の中で遠隔ティームティーチング授業においては、対面授業を行う日本語ノンネイティブ教授者がインターネットで画像接続した日本語ネイティブ教授者を主導して学習者との仲介を行い、授業を進行していく形式が効果的であることが導き出された。このような形式で授業を実施することにより、学習者の興味の誘発及び集中度の高まり等の特徴が見られた。今後、日本語ネイティブ教授者参加型遠隔ティームティーチング授業はネイティブ教授者の確保が困難な遠隔地において、多様な活用が可能だと考えられる。
|