研究課題/領域番号 |
19720131
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
森田 光宏 山形大学, 人文学部, 准教授 (30422166)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,060千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 心的辞書 / 派生語 / 語彙認識処理 / 語彙性判断課題 / 反応時間 / 語彙習得 / 外国語教育 / 第二言語習 / 実験系心理学 / 言語学 / 形態論 / オンライン処理 |
研究概要 |
日本人英語学習者が派生接尾辞付き語を心的辞書内でどのように貯蔵し、どのように認識処理を行っているのかを、語彙性判断課題を用いて調査した。調査の結果、基体の意味や音韻に影響を与える接尾辞が付いた語は、1語としと貯蔵・認識処理しているのに対して、基体の意味や音韻に影響を与えない接尾辞が付いた語は、基体と接尾辞が個別に貯蔵され、認識時に基体と接尾辞に切り分けられて処理されている可能性があることが分かった。
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