研究課題/領域番号 |
19720156
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 武蔵野音楽大学 |
研究代表者 |
志内 一興 武蔵野音楽大学, 音楽学部, 講師 (60449288)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 西洋史 / 地中海 / 言語接触 / 文化接触 / ローマ帝国 / マルチカルチュラル / 文化変容 / 多文化の共存 / 西洋古典 / ローマ化 |
研究概要 |
本研究では、現代国際社会の縮図とも言うべき古代ローマ帝国時代、その領域内における諸言語の存在に焦点を当て、また特に帝国西部地方のラテン語化に注目して考察を進めてきた。その中でこれまで我が国ではほとんど等閑に付されてきた、古典語(ラテン・ギリシア)以外の言語の存在についての認識を深め、大学等研究機関における講義などを通じそれに関する情報を発信し、また特にグローフザンクの陶工文書、及びバースの「呪詛板」文書といった、本研究課題に関わり、そしてこれまで我が国において紹介されたことのなかった文書群を初めて取り上げて研究したことは、我が国の古代ローマ時代研究史の中で画期的なことであった。
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