研究課題/領域番号 |
19720157
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 国際日本文化研究センター |
研究代表者 |
クレインス フレデリック (FREDERIK CRYNS / CRYNS Frederik / FREDERIK Cryns) 国際日本文化研究センター, 研究部, 准教授 (90370139)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,220千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 日本関係欧文図書 / 日本観 / 東西文化交流史 / 17世紀オランダ / 江戸時代 / 17世紀 / オランダ / コメリン / モンターヌス / 出島文書 / 東インド会社 / 徳川時代 / 日本情報 / オランダ商館日記 / 東方案内記 / 日本関係図書 / 旅行記 / オランダ東インド会社 / ハザール |
研究概要 |
本研究では、17世紀オランダで日本についてどのような情報がどのような経路で伝わり、その情報がどのように普及・利用・理解されたかを総合的に調査・分析した。その結果、次の特徴があることを示した。 (1) 17世紀オランダを中心に日本について質の高い最新情報がヨーロッパに発信された。 (2) この日本情報の伝達媒体として東インド会社文書が重要な役割を果たした。 (3) 17世紀オランダでは日本に対する関心が強く、日本文化に対する親近感があった。
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