研究課題/領域番号 |
19720164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
大串 潤児 信州大学, 人文学部, 准教授 (90324219)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 日本史 / 社会教育史 / 大衆文化史 / 生活記録 / 社会運動 / 地域女性史 / 生活記録運動 / 「母の歴史」 / 社会運動(母親運動) |
研究概要 |
本研究の目的は、民衆の表現活動を中心に、地域社会運動、教育(社会・歴史教育)、大衆文化の三つの局面にわたり「母」ということばで表現される戦後日本の諸問題・諸思想について、その分析のための基礎的研究を行うことである。その成果は、(1)地域における母親運動、(2)岩手県における生活記録運動について、その地域社会での組織形態・「母の歴史」をめぐる諸論点、などについて分析する基礎史料を得たこと、である。
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