研究課題/領域番号 |
19720230
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 大阪大学 (2008-2010) 東京大学 (2007) |
研究代表者 |
森田 敦郎 大阪大学, 人間科学研究科, 講師 (20436596)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,890千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | タイ / マルセル・モース / 実践 / 技術人類学 / 機械技術 / 人類学 / テクノロジー / 開発 / 科学 / 技術 / 職業教育 / 物質文化 / マルヤル・モース |
研究概要 |
本研究では、マルセル・モースの技術論の再考に基づく技術の人類学の枠組みを開発し、それに基づいてタイの土着の機械工業についての民族誌的研究を行った。成果の主なものは単著として近々出版されるほか、国際学会などで発表され、当初の目的を十分に果たすことができた。また、本研究の国際的な成果発表は海外の研究者からも注目を集め、科学技術の人類学についての国際的なネットワークが形成されるなど、予想以上の成果を上げることができた。
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