研究課題/領域番号 |
19730006
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 愛媛大学 (2008) 九州大学 (2007) |
研究代表者 |
小佐井 良太 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (20432841)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,450千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 法社会学 / 民事訴訟 / 損害賠償 / 交通事故 / 死別の悲しみ / 被害者遺族 / 定期金賠償 / 紛争事例研究 / 紛争 / 死則の悲しみ / 調査研究 / 紛争当事者 / 法の機能・役割 |
研究概要 |
人命の喪失を伴う事件・事故から損害賠償を請求する民事訴訟事件へと発展した具体的な事例を対象に、主として訴訟の当事者及び関係者(弁護士等)に対する聴き取り調査を行った。具体的には、交通死亡事故における損害賠償金の支払い方法について、亡き被害者の命日毎に支払う「定期金賠償」方式が争われた事例を検証し、当事者が抱える死別の悲しみと訴訟ないし司法制度とのかかわりを検討し、理論上及び実務上、有意義な知見を得た。
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