研究課題
若手研究(B)
本研究では、表現の自由と人格権との調整について、ドイツ連邦憲法裁判所の判例法理を中心に、両権利に配慮した調整の枠組みについて検討した。研究を進めるにあたっては、(1)具体的な事柄が両者の調整の際に、どのように作用するのか、(2)表現の自由の対抗法益である人格権がいかなる内容を包含するものか、(3)モデル小説とプライバシーとの調整の際の指標は何か、という観点から検討を加えた。
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岩手大学文化論叢 7 輯(掲載確定)
120001238948
岩手大学文化論叢 7(掲載確定)
名城法学 57 巻
ページ: 183-205
40015760680
名城法学 57