研究課題/領域番号 |
19730030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 福岡大学 (2008-2009) 名古屋市立大学 (2007) |
研究代表者 |
井上 禎男 福岡大学, 法学部, 准教授 (50346748)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,130千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 放送 / 放送の自由 / 通信 / 通信の秘密 / 情報 / 情報通信 / 情報法 / 情報通信法 / マスメディア / 融合 / 視聴覚通信 / 電子通信 / 表現の自由 |
研究概要 |
放送と通信との「融合」「連携」が語られて久しい。放送・通信分野における新たな法制度への移行に向けた本格的な議論が積み重ねられた時期に、本研究の期間(2007~2009年)は合致することになった。2010年3月に示された放送法等の法改正措置へと帰結する、わが国における放送と通信との「融合」「連携」をめぐる法的課題の検証が、本研究の主たる課題であり成果でもある。ここでは「地域性」「文化性」への視点が重視される。のみならず、フランスの法制度設計との比較対照を念頭に置き、日仏両国間での異同ならびにフランス法からの示唆を解明することにも努めた。国内外の文献渉猟を軸に、さらに国内外関係諸機関における実地調査研究の方法で遂行した本研究の成果は、期間中に公表できたものとして計5件の論文として結実させた。
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