研究課題/領域番号 |
19730041
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 西南学院大学 |
研究代表者 |
釜谷 真史 西南学院大学, 法学部・国際関係法学科, 准教授 (30363302)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,850千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 外国判決の承認執行 / 外国判決に対する異議 / 民事執行法24条 / 民事執行法35条 / 外国判決の遮断効 / 異議申立の国際裁判管轄 / 異議審理の準拠法 / 異議判断の効力 |
研究概要 |
外国判決の背後にある請求権に対してわが国において執行債務者が異議を申立てたいと考えた場合に、執行債務者はどのような手段がとりうるのか、という問題について、わが国外国判決承認執行制度の母法といえるドイツにおける比較法的議論を検討の視座とし、この問題に含まれる理論上の問題点を比較法的に整理し、わが国における従来の議論と比較したうえで、この問題を考える上での今後の検討課題を明らかにした。
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